警備に抜かりがあってはならない。9月24日 警視庁が実弾射撃訓練を公開した。
平成28年の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が、5月26日から27日まで開催される。サミットテロ対策のため、警視庁の銃器対策部隊が実弾訓練を実施した。来年5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を控え、警視庁は9月24日、機動隊の銃器対策部隊による実弾射撃訓練を初めて公開した。東京都内の警察施設で行われた訓練は、武器を持ったテロリストが重要施設に立て寵もったとの想定。約60人の隊員が遮蔽板の陰から機関拳銃を構え、テロリストに見立てた人形の的を狙って一斉に実弾を発射した。
昨年10月にカナダの国会議事堂で起きた銃乱射事件などを受け、同庁は今年4月から、テロリストの制圧を目的とした「緊急時対応部隊(ERT)」の運用を開始。部隊はテロに備え、24時間体制で待機している。
ゴールデンウイークの後とはいえ、茨城県内には原発、空港や港湾など重要警備施設があるので治安機関には特段の警備体制が求められる。万全を期してほしい。
大臣会合開催決定を受け市原市長が市の広報でコメントを発表している。
【市原市長コメント】
本日,2016年主要国首脳会議(サミット)に係る科学技術大臣会合のつくば市での開催が決定しました。
つくば市は,これまで,茨城県をはじめとする関係機関,地元の国会議員等で構成される「茨城つくばサミット関係閣僚会合誘致推進協議会」を中核として,科学技術大臣会合の誘致に取り組んでまいりました。本日,この取組が結実したことは,大変喜ばしいことであり,橋本知事をはじめ,関係者の皆様方に,心から感謝を申し上げます。
科学技術大臣会合の開催は,各国の政府要人はもとより,各国のメディアがつくばを訪れるなど,つくばの魅力を世界に発信する絶好の機会となります。この機会をとらえ,国際科学技術都市つくばを世界に発信し,国内外からの優れた人材,企業及び投資の更なる呼び込みにつなげていければと考えております。
つくば市としては,内閣府,茨城県,関係機関等と緊密に連携して,科学技術大臣会合が円滑に運営されるよう,最大限のおもてなしをもって迎え,成功に導いていく所存であり,市民の皆様におかれましても,御理解・御協力の程,どうぞよろしくお願いいたします。
平成27年7月3日
つくば市長
市原 健一
7月3日 政府発表、つくば市で科学技術大臣会合 開催
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